
芦ノ湖の湖畔に広がる箱根神社の境内。その一角に鎮座するのが「九頭龍神社 新宮」です。
湖に浮かぶ本宮への参拝は船での移動が必要ですが、この新宮は箱根神社と同じ敷地内にあるため、足を運びやすいのが特徴。
本宮と同じご祭神を祀り、縁結びや金運のご利益を求める参拝者が多く訪れています。
所在地とアクセス

御朱印と授与品
九頭龍神社の御朱印やお守りは箱根神社の社務所でいただけます。
遠方の方向けに郵送での頒布も行われており、参拝が難しい方にも配慮されています。
祭典と行事
- 毎月15日 … 月次祭(つきなみさい)
- 4月29日 … 例祭(新宮で最も大きな行事)
月次祭や例祭の日には、湖畔一帯が祭礼の雰囲気に包まれ、多くの参拝者で賑わいます。
ご祭神とご利益
祀られているのは九頭龍大神。本宮と同じ龍神をお迎えしています。
水を司る守護神であると同時に、縁結びや商売繁盛、心願成就など幅広いご利益で知られています。
特に良縁を願う参拝者から厚い信仰を集めています。
境内の龍神水

参拝時にぜひ体験してほしいのが「龍神水」。
社殿前の龍の口から湧き出る霊水で、手を清めたり、口に含んだりすることで心身を浄めるといわれています。
専用のペットボトル(授与所で100円)を使って持ち帰ることもできるため、お土産としても人気です。
参拝の混雑具合
通常は落ち着いた雰囲気ですが、月次祭や例祭の日は人出が多くなります。
静かに参拝したい場合は、平日の午前中が狙い目です。
参拝後の散策ルート
九頭龍神社新宮を参拝した後は、芦ノ湖畔をゆったりと歩くのがおすすめです。
湖岸の遊覧船乗り場からは、箱根ならではの雄大な景色を楽しめます。
元箱根港まで15分ほど歩けば、土産物店や和菓子の老舗が立ち並び、名物の「箱根まんじゅう」や抹茶スイーツでひと息つけます。
さらに時間に余裕があれば、徒歩圏内の「成川美術館」で富士山と芦ノ湖の絶景を眺めたり、駒ヶ岳ロープウェーに乗って山頂の箱根元宮へ参拝するのもおすすめ。
神社参拝とあわせて観光を楽しめば、より充実した箱根の一日を過ごせます。
まとめ
九頭龍神社新宮は、芦ノ湖の本宮を訪れる前に立ち寄れる便利な社。
境内の清らかな龍神水や、縁結びのご利益を求める人々の祈りに触れることで、箱根の旅がより特別なものとなるでしょう。
箱根神社本社との両社参りや湖畔の散策とあわせて、ぜひ訪れてみてください。